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市指定無形文化財 溝沼獅子舞・市指定有形文化財 溝沼獅子舞用具

 溝沼獅子舞は、溝沼地区に昔から伝えられてきた獅子舞で、春と秋、4月と10月の第一日曜日に奉納されています。

 朝霞市内に唯一残る獅子舞として、昭和48年に朝霞市指定無形文化財に指定され、獅子頭をはじめとする用具も「溝沼獅子舞用具」として朝霞市指定有形文化財に指定されています。

 この獅子舞は、大獅子(おおじし)・中獅子(なかじし)・女獅子(めじし)の3匹の獅子が、地域の安全や悪魔ばらい、疫病ばらいを願って舞うものです。

 獅子の他に、花笠が4つありますが、これは岩場に咲く花をあらわしています。

 岩場の花の下で、まずそれぞれの獅子が舞い、3匹の獅子が穏やかに暮しているという場面が表現された後、大獅子と中獅子が女獅子を奪い合って激しく争い、やがて大獅子が勝利し、その後3匹が仲直りをして再び平和に暮らす、という場面構成で舞いが展開していきます。

 また、獅子頭を頭にかぶせてもらうと、「病気にならない」「丈夫になる」などと言われ、現在でも舞いが終わった後に多くの方が獅子頭をかぶせてもらったり、獅子頭と一緒に写真を撮ったりするなごやかな光景が見られます。

 この獅子舞がいつごろから行われているものか、記録が残っていないためはっきり分かりませんが、江戸時代に三代将軍徳川家光の前で舞いを披露し、ほうびとして宿の家の金子家に桐の紋をいただいたという話が伝えられています。

 現在では就学・就業事情の時代的な変化を受け、後継者不足に悩まされており、地域の民俗芸能の担い手を育成していくことが大きな課題となっています。そのため、溝沼獅子舞保存会の方々は、年に2回の舞奉納に加え、学校に赴き紹介・解説を行うなど、地域の文化的な啓発活動にも尽力されています。

溝沼獅子舞 舞奉納の様子

沼獅子舞 舞奉納の様子

舞奉納後、獅子頭を被せてもらう市民

舞奉納後に獅子頭を被せてもらう市民

溝沼獅子舞用具

溝沼獅子舞用具(左から大獅子、中獅子、女獅子)

舞奉納の様子の一部を動画で紹介します。

溝沼獅子舞 舞奉納の動画(平成28年10月2日撮影・約43秒) ※クリックすると別ウインドウで朝霞市公式Facebookへ移動します。