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第19回企画展 雅楽 ―音・舞・技―

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0085215 更新日:2019年4月25日更新

図録概要

 第19回企画展図録表紙

 朝霞市は、奈良時代に渡来した新羅僧等74人が移されて建郡された新羅郡の一部に位置します。奈良時代から平安時代初頭には新羅郡出身の沙良真熊が新羅琴の名手として名を馳せていましたが、現存する新羅琴は正倉院に3面が残るのみで、現在の朝霞市にも新羅琴もその奏法も伝わっていません。しかし、当時演奏されていた新羅楽は日本古来の音楽や中国大陸などから伝来した音楽と融合し、今日では雅楽として伝承されています。本展では、雅楽器や装束などの関連資料を列品して、その歴史や意匠の美をご覧いただくとともに、その継承・普及のため、伝統芸能を支える職人の技についても紹介しました。

目次

 1 沙良真熊のころ

 2 音 ― 雅楽器

 3 舞 ― 舞台と舞楽装束

 4 技 ― 雅楽を支えるわざ

刊行年月日

  平成18年10月14日