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第17回企画展 広沢郷の時代 ―中世の朝霞を探る―

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0085213 更新日:2019年4月25日更新

図録概要

 第17回企画展図録表紙

 中世の朝霞市域は当時、「武蔵国新座郡広沢郷」と呼ばれ、市内に数多く残された武蔵中世を代表する遺物である「板碑」などから、武士によって治められていたことが想像されます。広沢郷を支配した武士について、最近の研究では鎌倉時代には波多野氏の一族である広沢氏、室町時代後半には太田道灌の後裔である江戸太田氏の名前があげられていますが、今のところ決定的な資料は見つかっていません。本展では、市内の中世史を研究する上で欠くことのできない資料をできる限り集め、朝霞の中世史について、今一度検討を試みました。

目次

 1 広沢庄と広沢郷

 2 鎌倉時代

 3 南北朝時代

 4 室町~戦国時代

 5 広沢郷の板碑

 【参考資料】 藤姓広沢氏略系図

 【参考資料】 広沢郷関連年表
 

刊行年月日

  平成17年10月8日