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令和6年度定期水質検査結果(異常なし)
水道水の安全性を確認するため、水道水が水道法等に基づく水質基準等に適合しているか定期的に検査しています。
検査の結果、すべての検査項目で基準値を下回っており、安心してお使いいただけます。
1 水質基準項目(51項目) ※毎月~3か月ごとに検査
水道法第4条及び「水質基準に関する省令(厚生労働省)」に規定され、必ず適合させる必要がある水質基準項目です。「健康・安全」の観点で31項目(1番一般細菌から31番ホルムアルデヒドまで)、「生活利用上障害が生じない」という観点で20項目(32番亜鉛から51番濁度まで)が設定されています。
【採水地点】泉水・岡浄水場からの配水経路の末端となる市内2か所の給水栓
【検査頻度】毎月~3か月ごと(項目による)
■検査結果(令和6年10月時点)
・泉水浄水場系統(やつじ公園、宮戸3丁目):水質検査結果(泉水浄水場系) [PDFファイル/134KB]
・岡浄水場系統(やつるぎ児童遊園地、上内間木):水質検査結果(岡浄水場系) [PDFファイル/136KB]
2 水質管理目標設定項目(25項目) ※毎年8月に1回検査
毒性評価が暫定的だったり水道水中で検出される可能性は高くないものの、水道水の安全性確保に万全を期する見地から、水質管理上注意すべきとされている項目です。厚生労働省通知により合計27項目が設定されており、朝霞市では25項目を検査しています。
【採水地点】泉水・岡浄水場からの配水経路の末端となる市内2か所の給水栓
【検査頻度】最も水質が悪化する8月に1回
※朝霞市では浄水処理に二酸化塩素を使用していないため、10番の亜塩素酸と12番の二酸化塩素は検査していません。
■検査結果(令和6年8月検査)
水質管理目標設定項目 検査結果 [PDFファイル/165KB]
※31番のPFOS・PFOAについては、こちらのページでもまとめて掲載しています。
(ご参考)水質検査項目の解説
個々の水質検査項目の内容は、埼玉県企業局のホームページからご確認いただけます。