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雨水流出抑制対策にご協力ください

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0085509 更新日:2022年9月26日更新

雨水流出抑制対策の必要性

 都市化により雨水が地面に浸透する面積が減少し、下水道施設や河川への負担が大きくなっています。また、近年の台風や集中豪雨の増加に伴い内水被害が発生しており、河川や下水道整備とともに、各施設に雨水流出を抑制する浸透・貯留施設を設置することが重要となっています。
 朝霞市では「朝霞市開発事業等の手続及び基準等に関する条例」に基づき、500平方メートル以上の開発を行う際に、事業者が雨水流出抑制施設(浸透・貯留施設等)を設置するようになっています。
 500平方メートル未満については、浸透ますの設置をお願いしています。

浸透ます

 浸透ますは、住宅地などに降った雨水を地面へと浸透させることができる設備です。また、地下水をかん養(※1)することにより、水害の軽減・地球温暖化の防止などといった働きを果たすことが可能であり、雨水を資源として有効活用することもできます。

(※1)かん養・・・地表の水が地下に浸透し、地下水となること

 

浸透ますの適切な維持管理

 設置済みの浸透ますは、定期的に清掃しないと目詰まりを起し、ますから雨水が溢れるなど、十分な浸透効果が得られなくなることがあります。
 こまめな清掃の実施により効果的な地下水のかん養が期待されることから、皆さんのご協力をお願いします。

浸透マス