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朝霞市景観計画を変更しました(景観づくり重点地区「黒目川沿川エリア」及び景観重要公共施設「浜崎黒目橋」を指定しました)
朝霞市では平成28年4月1日に朝霞市景観計画を施行し、朝霞市の自然や歴史文化、人々の営みを伝える大切な風土や風景を守るとともに、より良い景観をつくり、住みたい、訪れたいと感じるまちづくりを進めています。
この景観計画では、地域の特性を活かした良好な景観づくりを重点的に図るため、景観づくり重点地区を定めることとしており、このたび、令和2年3月に指定した「シンボルロード周辺エリア」に続く第2号として、市民の方々に特に親しまれている黒目川沿川の中心地区を景観づくり重点地区へ指定いたします。
併せて、黒目川に架かる浜崎黒目橋についても、この景観づくり重点地区内にあり、景観形成に重要となる公共施設であることから、「景観重要公共施設」に指定いたします。
これにより、地域の人々が親しみ、育ててきた桜並木や水辺空間、農の風景が形成する水と緑の景観を守り、次代へ継承するとともに、人々が散策や川遊びなどを通して水辺と緑に身近に親しみ、集い、交流できる、ゆとりとにぎわいのある景観づくりを推進してまいります。そして、この景観づくりを通して黒目川の魅力をさらに高め、のどかな武蔵野の風景が楽しめる「まちの中の景勝地」を目指します。
(告示日:令和3年10月1日、施行日:令和3年10月1日)
・朝霞市景観計画(令和3年10月変更) [PDFファイル/9.87MB]