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朝霞和光資源循環組合が設立されました
朝霞和光資源循環組合
ごみ処理の広域化を行う事業主体として、令和2(2020)年10月1日に、「朝霞和光資源循環組合」が設立されました。今後は、組合が主体となって、計画を進めていきます。
朝霞和光資源循環組合で担当する事務
(1)ごみ広域処理に係る計画の策定に関すること。
(2)ごみ広域処理施設の設置及び稼働後の管理運営(組合設立の際現に構成市が設置している施設に関するものを除く。)に関すること。
ごみ処理の広域化
クリーンセンターのごみ焼却処理施設は、平成6(1994)年に竣工しました。これまで適切に維持管理を行ってきましたが、25年以上が経過して、老朽化による能力の低下や修繕の増加などがみられるようになり、施設の更新(建替え)が大きな課題となっています。一方で、市の財政状況などから、効率的に施設を更新することが求められています。
同様の課題を抱えている和光市と共同で施設を更新することで、効率よく施設の更新ができる可能性があることから、朝霞市と和光市で協議を進め、ごみ処理の広域化について一定の合意に達することができました。
※ごみ処理の広域化とは・・・市町村ごとにごみ処理施設を建設・運営するのではなく、複数の市町村が広域的に共同して施設を整備し、ごみ処理を行うことをいいます。
広域化のメリット (1)施設規模が大きくなり、効率よく熱エネルギーが回収できる。 (2)スケールメリットによる建設コスト、運営コストの低減が期待できる。 |
ごみ処理広域化基本構想市民説明会を開催しました
ごみの広域処理開始に向けて、両市が検討を重ね取りまとめた「ごみ処理広域化基本構想」について、説明会を開催しました。詳しいことは、「ごみ処理広域化基本構想の市民説明会を開催しました」をご覧ください。
なお、本件に関するお問い合わせは朝霞和光資源循環組合(電話:048-424-2253)までお願いします。
ごみ処理広域化基本構想
一般廃棄物処理をめぐる今後の社会情勢や経済情勢を踏まえ、将来にわたって安定した効率のよいごみ広域処理体制の構築を推進していくことを目的とし、朝霞・和光の両市のごみ処理の実態や、ごみ処理の広域化を進める上での課題を整理して、広域化を進めるための基本的事項を明らかにするために、「ごみ処理広域化基本構想」を令和2(2020)年5月に策定しました。
ごみ処理広域化基本構想(概要版) [PDFファイル/1.51MB]
ごみ処理広域化基本構想・その1 [PDFファイル/9.35MB]
ごみ処理広域化基本構想・その2 [PDFファイル/7.63MB]