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あさか環境かるた「ぬ」
「ぬ」
「ぬくもり」を 身近に感じる 木材利用 [PDFファイル/406KB] ↑クリックするとPDFファイルで大きくなります |
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絵札 | 読み札 | 解説 |
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用語解説 | ||
バイオマスエネルギー バイオマスとは、動・植物に由来する有機性資源をいい、バイオマスを原料として得られるエネルギーをバイオマスエネルギーという。現在ではさまざまな有機性資源がバイオマス発電に利用されており、木質系バイオマス、家畜系バイオマス、食品系バイオマス、植物系バイオマスなどが代表的である。 木質系バイオマスは、森林にそのままにされた間伐材、製造工場や建設現場で発生する未利用材や廃材などを薪やペレットに加工し、燃やして熱源の燃料にしたり、ガスを発生させることで発電を行う。 家畜系バイオマスには牛や豚、鶏などの家畜排せつ物などがあり、食品系バイオマスは生ゴミや食品廃棄物がそれにあたる。ともに熱によって発酵させ、そこで発生したガスを発電機の燃料などに活用する。 植物系バイオマスでは、稲わら、サトウキビ、なたねなどの植物からエタノールを精製し、発電や自動車などの燃料に利用されている。その中には藻類もあり、藻類は比較的培養が容易であることから、研究が進められている。
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