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公衆浴場(市内の銭湯)
市内公衆浴場のご案内
市内には、公衆浴場が1か所あります。
料金は、物価統制令に基づき埼玉県が定めた入浴料で、12歳以上480円、6歳以上180円、6歳未満70円です。※ただし、サウナなどの附属設備の利用は除く。
公衆浴場には、周辺住民の方を中心にたくさんのお客さんが集まってきます。普段はあいさつを交わす程度のご近所さんと地域のことを話し合ったり、世代を超えた人との出会いがあったり、公衆浴場は地域コミュニティの一つとして、地域の皆さんの「ふれあい・交流の場」ともなっています。
自宅でゆっくり湯船につかるのもいいですが、たまには広い湯船で手足を伸ばし温泉気分を味わってみてはいかが?
※埼玉県公衆浴場業生活衛生同業組合公式webサイトは、こちらをクリック!
その他、無料サービスデーなどもあります。詳しくは各公衆浴場へ直接お尋ねください。
ところで、公衆浴場って何?
簡単にいうと、身近な街のお風呂屋さん、普通は「銭湯」と呼ばれています。この銭湯を正式にいうと「公衆浴場」となります。
公衆浴場の定義については、公衆浴場法という法律の第1条により「温湯、潮湯または温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設をいう。」と規定されています。
さらに、この「公衆浴場」は、都道府県に届け出る営業の許可により、大きく分けて、「一般公衆浴場」と「その他の公衆浴場」に区分されており、「銭湯」は「一般公衆浴場」に属しています。
さらに、さらに詳しくいうと、「一般公衆浴場」とは、「地域住民の日常生活において保健衛生上必要なものとして利用される施設で、物価統制令によって入浴料が決められる施設・・・」となっており、一般的な銭湯や公営の共同浴場などが該当します。
これをわかり易く言い換えると、「地域の皆さんに健康で快適な生活を送っていただくための施設で、その料金は法律によって定められている施設・・・」が街中で見かける銭湯ということになります。
ちなみに、「その他の公衆浴場」とは、物価統制令の適用がない施設で、サウナ風呂や健康ランド、最近はやりのスーパー銭湯などが該当します。
市は公衆浴場に対して、どんな支援をしているの?
市内の公衆浴場は、利用者の減少や燃料費の高騰などにより、年々厳しい経営環境にあり、昭和40年代に8か所あったものが、今では1か所のみとなってしまいました。
市では、地域住民の保健衛生の確保と健康増進の一助を担っている公衆浴場の経営を支援するため、次の施策を実施しています。
担当課名 | 施策の内容 |
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産業振興課 | 公衆浴場が設備の入替えや施設を改修した費用の一部を補助しています。 |
課税課 | 公衆浴場に係る固定資産税額を軽減しています。 |
長寿はつらつ課 | 自宅に入浴設備がない高齢者に対して入浴券を交付しています。 |
上下水道総務課 | 公衆浴場に係る下水道料金を定額化しています。 |
市では、こうした支援策を通して、公衆浴場の経営の安定と市民の皆さんに快適な生活を提供していけるような環境づくりをしていきます。
なぜ市は、公衆浴場を支援するの?
一つは、公衆浴場が地域住民の保健衛生上欠くことができない施設であること。もう一つは、「公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律」に基づき支援しているものです。今後とも、皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。
あづま湯
平成9年にリニューアルオープンした、市内で一番新しい銭湯!マンションの1階にあり、スーパー銭湯的な雰囲気があるお風呂屋です。12種類のリラクゼーション風呂で心身ともに癒してください。
浴場の写真 | 営業のご案内 |
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