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市長コラム平成24年4月「快(こころよい)」

平成24年4月「快(こころよい)」

 寒さの厳しかった冬もようやく終わり、暖かな風を感じる季節になりました。毎年この時期になると、市内のあちらこちらで桜が咲き誇り、ぴかぴかのランドセルを背負った小学生や真新しい制服に身を包んだ中学生が登校しているのを見かけます。その姿を見ると、一日も早く新しい環境に慣れて、毎日を元気で楽しく過ごしてねと声をかけたくなってしまいます。
 さて、ここ数年、地球温暖化の影響によるものなのでしょうか、夏になると最高気温が35度以上になる猛暑日が多くなってきました。気象庁の季節予報によると、今年の夏の気温は平年並みかやや高い傾向にあるそうで、私が子どもだった頃と比べても過ごしにくい夏になっていることは間違いないようです。そこで以前から気になっていたのが、夏の小・中学校の教室の室温です。小・中学校の暑さ対策については、これまでも教室に扇風機を設置したり、ヘチマなどを使った緑のカーテンを校舎に取り付けるなどしてきましたが、外気温が35度を超えると教室の室温も同じくらいまで上がってしまうようで、これらの対策では焼け石に水の状態でした。私は、児童・生徒の皆さんが、より快適に学習できる環境の大切さを考え、エアコンが設置されていないすべての小・中学校の教室に、ガス方式によるエアコンを設置することにしました。工事の際には、大きな音や振動などが出てしまうため、授業のない休日や夏休み期間などを利用して工事を実施する予定です。一日でも早くエアコンが使えるよう、急ピッチで工事を進めますが、大規模な工事となるため、残念ながらすぐに設置することができません。設置するまでの間は、水に濡らしてから首に巻くと体を冷やす効果のある冷感スカーフをエアコンのない小・中学校の児童・生徒の皆さんに配布しますので、熱中症の予防に利用していただきたいと思います。
 私は、小・中学校で学ぶ皆さんが、安全で快適に学習できるように、校舎の耐震化工事やスプリンクラーの設置を行ってきました。また、現在は、平成25年度までの計画で、順次トイレの改修工事を進めています。明日の朝霞市を担う大切な子どもたちのために、今後も教育環境の整備に積極的に取り組んでいきたいと思っています。ではまた。

朝霞市長 富岡 勝則