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市長コラム平成17年9月 「輝」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0001504 更新日:2005年9月1日更新

平成17年9月 「輝」

 皆さんこんにちは。朝霞市長の富岡です。
 まだまだ暑い日が続きますが、朝夕はだいぶ涼しくなり、多少過ごしやすくなってきました。今年は、今のところ夏ばてもせず元気に走り回っています。
 さて、朝霞の夏の風物詩でもある彩夏祭が先月の5~7日に盛大に開催され、またひとつの感動が刻まれました。今年は、昨年を上回る人出がありましたが、大きな事故もなく大変安どしております。
 私は、まつり期間中、さまざまな会場を市長として初めて拝見させていただき、踊り子をはじめ皆さんの輝く汗と真剣なまなざし、そしてすてきな笑顔を見るたび、「まつり」ってすばらしいものなんだなと改めて思いました。また、まつりの翌日には、手にごみ袋を持った子どもたちが、保護者といっしょに公園通りの清掃活動をしている姿を見かけ、このお祭りが、ほんとうに多くの皆さんのご協力で成り立っていると感じました。
 この場をお借りして、実行委員をはじめとする市民の皆さんとご協力いただいた関係各位に深く感謝申し上げます。
 話しは変わりますが、今月19日(月曜日)は敬老の日です。市では、毎年恒例の敬老会をゆめぱれすで開催する予定です。今年も、ご参加いただく皆さんに喜んでいただけるよう、盛りだくさんの催し物を用意してお待ちしております。
 ところで以前、「高齢者って何歳から?」と内閣府が全国の60歳以上の方を対象に調査したところ、「70歳以上と答えた人が半数近くを占め、75歳以上と答えた人も2割に達した。」と記事が出ていました。これは、「精神的にも体力的にもまだまだ現役だ」と感じていらっしゃる高齢者の方が増えてきた証しのように思います。
 これからは、「60歳は人生第二のスタート年」と考え、高齢者の皆さんには、新しい習い事やさまざまなスポーツはもちろんのこと、これまでの人脈と豊富な経験をフルに活かした市内での新たな起業にもチャレンジしていただきたいと思います。
 私は、朝霞市を埼玉一元気なお年寄りが活躍できる市にするため、チャレンジする皆さんを応援します。
 ではまた。 

朝霞市長 富岡 勝則