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市長コラム令和4年5月「歩(あゆむ)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0127739 更新日:2022年5月1日更新

令和4年5月「歩(あゆむ)」

 皆さんこんにちは。
 朝霞市は今年の3月15日に市制施行55周年を迎えました。これまでの市の歩みにご尽力くださった方々をお招きして5月には記念式典を行います。また、50周年記念の年に「ぽぽたん」が誕生して今年で5年が経ち、今ではすっかりおなじみの市のキャラクターとして大いに朝霞の魅力を発信してもらっています。これからも皆さんのもとにいろいろな情報をお届けしたいと思います。
 さて、朝霞市ではみどり豊かなまちづくりをさらに進めるために、公益財団法人都市緑化機構と包括連携協定を締結しました。これまでにも同機構の紹介により、緑を活用した都市空間の快適性を高める緑化技術に取り組んでいる企業に協力していただき、北朝霞駅東口広場にはオーニングベンチ、シンボルロードの北口広場にはバイオシェルター「雅涼庵(がりょうあん)」、シンボルロードの中央広場には「木かげのトンネル」を設置してきました。植物がつくる日陰は、目にも体にもやさしく、これから夏に向かうにつれて成長も進み、緑のありがたさをより感じられるようになります。コロナ禍にありますので感染症への対策を取りながら、市内の身近なところで新緑の清々しい空気を感じてみてはいかがでしょうか。みどり豊かなまちづくりにつながる寄付型自動販売機も朝霞駅南口広場や北朝霞駅東口広場などの6か所に設置しましたので、あわせてご利用ください。
 ところで、3月16日には、福島県沖で最大震度6弱の地震が発生し、朝霞市では震度3の揺れがありました。発生時間が夜中であったこともあり、大きな揺れに不安を覚えた方も多かったのではないでしょうか。いつ起こるかわからない地震の対策は、今できることをすることが重要です。家は私たちの生活の場であるとともに、命を守るシェルターでもあります。そのシェルターがいざという時に力を発揮できるように、まずは診断から始めてみてはいかがでしょうか。今回の広報あさかでは、建物の耐震診断と耐震改修、ブロック塀等撤去の補助金についての特集ページ(7ページ)を組んでいるのでご確認ください。詳細については、開発建築課(☎423-3854)までお問い合わせを。
 では、また。

 朝霞市長 富岡 勝則