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市長コラム令和4年4月「広(ひろがる)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0126342 更新日:2022年4月1日更新

令和4年4月「広(ひろがる)」

 皆さんこんにちは。
 気象庁が、3月5日に関東地方で春一番が吹いたと発表しました。観測史上最も早かった昨年からは1か月以上遅いそうですが、今年も徐々に春らしい陽気となってきました。4月から就職や入学などで新生活をスタートさせた方も多いと思いますが、まずは体調管理をしっかりとして、健康第一でお過ごしいただきたいと思います。
 さて、長引くコロナ禍により、市民や事業者の皆様には、感染拡大防止に向けた取り組みにご協力をお願いしているところです。そこで市では、頑張っている市内のお店を応援しながら、市民の皆様にもお買い物を楽しんでいただこうと、大好評の「コロナに負けるな!あさかプレミアム付商品券」を発行することにしました。4回目となる今回もプレミア率は、50パーセント(6,000円分の商品券を4,000円で販売)のお得な商品券(500円券×12枚つづり)です。そして今回は、2,000円分を大手スーパーやコンビニでもお使いいただけるようになりました。4月20日水曜日から申込受付を開始する予定で、専用応募はがきのほか、インターネットでもお申し込みいただけます。詳細については、朝霞市商工会(電話番号470-5959)までお問い合わせください。
 ところで、若者の積極的な社会参加を促すため、4月から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。これにより、クレジットカードやアパートの賃貸借契約なども親権者の同意なしに行えるようになります。これからは、18歳になると社会の一員として認められますが、その反面、未成年者であることを理由に契約を取り消すことができなくなります。そのため、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性もあることから、市では、若者の消費者被害防止につなげようと、平成30年度から、市内中学校で消費生活相談員が講師となり、若者に身近なインターネットなどのトラブルや対処方法、困ったときの相談先である消費生活センターの役割について授業を行っています。今後も、消費者トラブルを題材とした漫画(朝霞西高校の漫画研究部の皆さんに作成をお願いしています)を中高生に配布するなど、若者の消費者被害を未然に防ぐために取り組んでいきます。
 では、また。

 朝霞市長 富岡 勝則