ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > ようこそ市長室へ > 市長コラム > > 市長コラム令和4年10月号「競(きそう)」

本文

市長コラム令和4年10月号「競(きそう)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0133400 更新日:2022年10月1日更新

令和4年10月「競(きそう)」

 皆さんこんにちは。
 テレビ東京の『出没!アド街ック天国』で「朝霞」をテーマとした内容が、8月27日(土曜日)に1時間にわたって放送されました。彩夏祭や重要文化財の旧高橋家住宅、黒目川や商店街の取り組みなど、いろいろな視点から朝霞を掘り下げて取材をしていただけたので、市の魅力を再発見するとともに全国に発信するよい機会となりました。
 さて、スポーツの秋も本番となり10月9日(日曜日)には第67回朝霞市民体育祭が中央公園陸上競技場で4年ぶりに開催されます。感染症対策として、開催時間の短縮や種目の参加人数の制限、競技方法も工夫するなど、参加される方にもご協力をいただきながら実施します。エキシビションでは、実業団の大会でも活躍されている新電元工業やコモディイイダ、自衛隊体育学校の陸上競技部の皆さんが男子3000m、女子1500mで素晴らしいパフォーマンスを見せてくださると思います。また、競技には地区対抗のほか自由参加種目もあり、競技へ参加された方には参加賞としてお菓子と抽せん券をお配りします。閉会式ではスポーツグッズなどが当たる抽せんを行いますので、最後まで楽しんでいただける内容となっています。競技に参加をして体を動かすことは自身の健康につながることはもちろん、地域の皆さんと一致団結して優勝に向かって取り組む経験を重ねることは、いざというときの地域力を高めることにも結び付きます。準備体操を万全に行って、ぜひ、ご参加ください。
 ところで、今年の夏の全国高校野球大会では、東東京代表として出場した二松学舎大学附属高校のスーパールーキー、片井海斗選手の活躍が記憶に新しいところです。片井選手は朝霞第六小学校の出身で、少年野球も「朝霞フレンズ」で活躍していました。甲子園では1年生で4番に座り、第2試合の兵庫県立社高校との対戦ではホームランを放つなど、持ち前のバッティングとスケールの大きさに今後の活躍が期待されます。市では高校野球の県大会の会場としても利用されている中央公園野球場の防球ネットの増設工事などを計画しており、工事が完了した暁には安全な野球場として、感動を生む舞台として、皆さんにまたご利用いただきたいと思います。
 では、また。

 朝霞市長 富岡 勝則