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市長コラム令和3年6月「補(おぎなう)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0114100 更新日:2021年6月1日更新

令和3年6月「補(おぎなう)」

 皆さんこんにちは。
 このコラムの執筆時点で、朝霞市に適用されていた「まん延防止等重点措置」の期間が5月31日まで延長になりました。最近は、より感染力の強い新型コロナウイルス変異株が猛威を振るっていますので、不要不急の外出、県境をまたぐ移動の自粛など、引き続き感染防止への取り組みをお願いします。
 さて、大型連休直前の4月28日の夕方、私は埼玉県の大野知事と北朝霞駅の駅頭で、ゴールデンウィークは自宅で過ごすことや路上・公園での飲酒を控えていただくよう呼びかけを行いました。また、この日から朝霞市と埼玉県の職員が市内の飲食店を訪問して、「彩の国『新しい生活様式』安心宣言飲食店+(プラス)」の認証を行い、水色の丸いステッカーをお渡ししています。この認証ステッカーが貼られたお店はしっかりと感染防止対策を行って営業していますので、安心してご利用いただきたいと思います。そして、お待たせしているワクチン接種についてですが、6月からは産業文化センターなどに集団接種会場を開設し、より多くの方に接種いただけるよう対応していきますので、お手元に接種券が届きましたら、電話・インターネットでの予約をお願いしたいと思います。
 ところで、間もなく梅雨入りを迎え、雨が多い季節がやってきます。この時期は各地で集中豪雨による被害が多くなりますので、いざという時に備えて、お住いの地域が浸水する可能性があるのか、市の水害ハザードマップで事前に把握するとともに避難経路などの確認もお願いします。また、障害をお持ちの方や介護を必要とされている方は、災害時に避難所に行くことをためらうこともあると思います。そこで市では、避難情報が出た際に、「朝霞市避難行動要支援者台帳」に登録されている要支援者の方がホテルなどにも避難できるように、避難先として宿泊施設を利用した場合、最大5,000円まで宿泊費を補助することにしました。介助者の方も1人まで補助対象となりますので、もしもの時はぜひご活用ください。詳しいことは、危機管理室(電話番号463-1788)までお問い合せください。
 では、また。
 
 朝霞市長 富岡 勝則