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市長コラム令和2年8月「補(おぎなう)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0101613 更新日:2020年8月1日更新

令和2年8月「補(おぎなう)」

 皆さんこんにちは。
 先日、市内で倉庫業を営む株式会社丸沼倉庫様から、新型コロナウイルス対応のために日夜ご尽力されている医療機関を支援してほしいと、大きなご寄付をいただきました。早速、市内の病院や診療所に支援金をお配りさせていただきます。あらためて丸沼倉庫様のご厚情と、地域の医療を支えてくださっている皆様に感謝を申し上げます。
 さて、1人10万円の国の特別定額給付金ですが、本市の申請期限は8月24日月曜日となっています。すでにほとんどの方が申請されていますが、まだお済みでない方はお早めにお願いします。なお、国の給付金は、4月27日までに生まれている方が対象となっていて、4月28日以降に生まれたお子さんは対象になっていません。そこで、朝霞市独自で「特別出産給付金」として、4月28日から12月31日までに生まれたお子さんにも10万円を給付することにしました。安心して子育てや出産をしていただく一助となれば幸いです。対象の方には申請書を随時郵送いたします。詳しいことは健康づくり課(電話番号465-8611)までお問い合わせください。
 ところで、緊急事態宣言が解除され、店舗の通常営業やプロ野球の開幕、Jリーグの再開など、徐々にではありますが、日常を取り戻してきています。しかし、多くの企業や事業者、そこで働いている方々が自粛期間中に受けた影響は計り知れません。市では独自に中小企業や個人事業主への支援金給付などを行っていますが、より手厚い支援を受けていただくためには、国の持続化給付金や雇用調整助成金、新たに始まった家賃支援給付金といった制度も活用していただく必要があります。そこで、市独自で中小企業診断士と社会保険労務士による無料相談を新たに開始しました。「国の持続化給付金や家賃支援給付金、雇用調整助成金の申請方法が分からない」、「融資や国・埼玉県の支援策をどのように活用すればいいのか」などのほか、労働や雇用、社会保険について、また、今後の会社経営についてお気軽にご相談いただければと思います。なお、利用には事前予約が必要となりますので、産業振興課(電話番号463-1903)までお問い合わせください。
 では、また。

 朝霞市長 富岡 勝則