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市長コラム令和元年7月「高(たかまる)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0087492 更新日:2019年7月1日更新

令和元年7月「高(たかまる)」

 皆さんこんにちは。
 この時期は、そろそろ夏休みの計画を立てられている方も多いのではないでしょうか。夏は私も大好きですが、最近は異常な暑さやゲリラ豪雨などが多くなってきていますので、お出かけの際にはしっかりと備えてください。
 さて、東京2020オリンピックの開会式まで、残すところあと1年となりました。先日、聖火リレーが、射撃の競技会場である陸上自衛隊朝霞訓練場の周辺を含む本市を通過することが発表されるなど、開催に向けての機運が徐々に高まってきました。このムードをさらに高めようと、7月13日土曜日・14日日曜日に、総合体育館でオリンピック・パラリンピックの1年前イベントを開催します。会場には、ビームライフルやクレー射撃のシミュレーターをご用意しているほか、オープニングセレモニーには、ロンドン2012オリンピック競技大会女子4×100mリレーに出場した本市出身の土井杏南(どいあんな)さんや東京2020マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」が遊びに来てくれます。また、メインアリーナでは、弾の代わりに光を照射する競技用光線銃を使った「全日本ライフル射撃競技選手権大会(ビームライフル・ビームピストル)」が開催されます。全国から集まった皆さんによるハイレベルな競技を見たあとに、イベント会場で実際にビームライフルを体験するといった楽しみ方もできます。そのほかにも、火縄銃発砲演武など盛りだくさんの内容でお待ちしていますので、ぜひお越しください。
 ところで、最近来庁された方で、本庁舎1階市民ホールに佇む凛とした女性の立像にお気付きの方はいらっしゃるでしょうか。この像は、「みどり」という作品で、6年前に展示していた「帽子・立像」と同じく、日本を代表する彫刻家である佐藤忠良(さとうちゅうりょう)氏の代表作です。今回も「丸沼芸術の森」代表須崎勝茂(すさきかつしげ)様の「もっと多くの方に芸術作品を身近に感じてもらえたら」とのご厚意により実現しました。また、10月に博物館で、丸沼芸術の森が所蔵する数多くの作品をご覧いただけるよう、市と丸沼芸術の森の共催で展示会を行います。現在準備を進めていますので、楽しみにしていてください。
 では、また。
 
 朝霞市長 富岡 勝則