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市長コラム平成29年5月「新(あらた)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0061108 更新日:2017年5月1日更新

平成29年5月「新(あらた)」

 皆さんこんにちは。
 日頃から体調には人一倍気を遣っているのですが、花冷えの日が続いたせいか、何年かぶりにインフルエンザにかかってしまいました。楽しみにしていた「黒目川花まつり」にも参加できず、とても残念でした。新年度の始まりから1か月が経ち、皆さんも疲れがたまってきている頃だと思いますので、体調には十分気を付けてください。
 さて、3月15日に産業文化センターで「これからの朝霞がみえる特別な夕べ」と題した市制施行50周年記念日イベントを行いました。本市にゆかりのある著名人の方々からビデオメッセージをいただくなど、大変多くの方々にご協力をいただき無事に終了することができました。当日は、ヴァイオリニストの松本蘭(まつもとらん)さんのコンサートや写真・切り絵展のほか、1階のギャラリーでレセプションを開催しました。この中で、これからも多くの市民の方々に、より一層市への愛着を深めていただくとともに、市内外に朝霞市を発信できるよう、市のキャッチフレーズとロゴデザイン、キャラクターの発表をさせていただきました。キャッチフレーズは「むさしのフロントあさか」で、これは、都市部へのアクセスが良いのに武蔵野のみずみずしい風景や自然環境が保たれているまちを表現しています。そして、キャラクターは、武蔵野の地に咲くタンポポの妖精をイメージしたかわいらしいものです。また、同時に、朝霞市の日常風景を1年半かけて撮影した「むさしのフロントあさか」と、朝霞市を舞台に家族の絆を描いた5編のドラマ「OKAERI」の映像も発表しました。私も作品の完成度の高さに思わず見入ってしまい、特に「OKAERI」の最後にはとても感動しました。市のホームページだけでなく、YouTubeからも視聴できますので、是非ご覧いただき、お友達などにもご紹介いただけたらと思います。
 昭和42年の市制施行当時は、人口約5万6千人だった朝霞市が、今では13万7千人を超えるまでになりました。先人達が築きあげてきた「朝霞」を守りながら、住んでみたくなるまち、住んで良かったと思えるまちを目指して、これからもさまざまな施策に取り組んでいきたいと思っています。
 では、また。

 朝霞市長 富岡 勝則