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「彩南よみたん」市長インタビューに朝霞市のシティ・プロモーションが掲載されました!
埼玉南部読売会が発行する「彩南よみたん」2021年11月号の「よみたん市長インタビュー」で、富岡勝則朝霞市長が取材を受け朝霞市のシティ・プロモーションについて掲載していただきました!
「彩南よみたん」は11月9日発行の読売新聞の朝刊とともに、埼玉県南部地域に配布されました。
よみたん市長インタビュー 暮らしつづけたいまち 朝霞
70万人が訪れる彩夏祭をはじめ四季折々のイベント ~「日常の価値」に焦点を当てたプロモーションも~
―よみたん6月号でも紹介しました朝霞市の魅力について改めて教えてください。
富岡市長(以下、市長) 朝霞市の魅力は、都心部への交通アクセスがよい一方で、黒目川や朝霞の森など緑が多く、シンボルロードなどの憩える場があること。また、歴史・文化を感じられる落ち着いた暮らしができる一方で、彩夏祭をはじめとした四季のまつりの賑わいがあるなど、バランスのよいまちであるということです。市では、このまちの魅力を「むさしのフロントあさか」というブランドタグラインにのせて市内外へ伝えており、市の魅力がしっかり伝わっていることは、市民意識調査で「暮らしつづけたい」と感じている市民が8割を超えていることにも表れていると思います。
また、先日、民間企業の調査「街の幸福度ランキング」では、県内5位となりました。実際に住んでいる人々による評価で、公共施設の充実、地域のイベントやまつりの評価が特に高く、あたたかい住民性も、朝霞のまちの魅力です。
―シティプロモーションについてはどのような取り組みをされていますか?
市長 近年ではオリンピック・パラリンピックで射撃競技の会場市となったり、朝霞市出身力士の大栄翔関が優勝したりと、メディアに取り上げられる機会が増えました。このことは、とても活気があるまちとして、市内の方はもちろんのこと、市外の方へも大きく印象付けられたと思います。
また、市内の公園やプラネタリウムなどをロケ地として積極的に活用いただいており、ドラマや映画を通して、朝霞市の魅力を改めて感じていただくことができているのではないかと思います。
現在、新たなシティ・プロモーションの方針も策定中で、そこでは、朝霞に暮らす皆さんが感じている「日常の価値」にも焦点を当てています。これからは、市民の皆さんが日ごろ感じる市の魅力について、さらに深掘りしながら共に発信していくつもりです。
―「私が 暮らしつづけたいまち 朝霞」の実現のために力を入れている取り組みについて教えてください。
市長 春の黒目川花まつり、夏の市民まつり彩夏祭、秋の朝霞アートマルシェ、冬の北朝霞どんぶり王選手権と、朝霞ならではの四季のイベントが充実しており、特に彩夏祭は70万人以上の人が訪れる朝霞の一大イベントとなっています。このような楽しみがある一方で、「暮らしつづけたい」と思えるまちであるためには、日々の暮らしが充実していることも大切だと思います。
近年は、子どもと思いきり遊ぶことのできる朝霞の森や、木陰の散歩を楽しめるシンボルロードなど、暮らしの環境をさらに充実させてきました。企業に協力をいただき、市の職員が設計したベンチのあるテラスも設置し、ウォーカブルな都市として歩きたくなるような快適なまちづくりに努めています。
引き続き、このような、朝霞の日常の価値を大切に、「暮らしつづけたい」と思ってもらえるようなまちづくりを進めていきたいと考えています。
―よみたん読者へメッセージをお願いします。
市長 市では、朝霞らしさを伝えるものとして、「シティ・セールス朝霞ブランド」を認定しています。認定している項目には、黒目川、公園通り、旧高橋家住宅、本田美奈子.モニュメントなどがありますので、ポート数の密度で日本一となったシェアサイクルなどを活用いただき、市内をめぐってみてはいかがでしょうか。