平成２９年度に実施した朝霞市オリンピック・パラリンピック競技大会関連事業を紹介します！

第１５回北足立郡市町人権フェスティバル

会場エントランスに射撃競技ＰＲパネルやトークセッションゲストの土田和歌子氏よりお借りしたパラリンピックメダルを掲出し、パラスポーツの周知や理解を深め、埼玉県内唯一のパラリンピック競技大会会場自治体である本市の機運を醸成しました。

ビームライフル体験教室

埼玉県ライフル射撃協会とパラ射撃選手の田口亜希氏の協力のもと、室内で体験できるビームライフルを用いて広く市民に射撃競技の周知とＰＲを図ることができました。中学生から大人まで幅広い年代の方が集まり、「オリンピック・パラリンピックへの機運が高まった」「また開催して欲しい」などの感想をいただき、たいへん好評でした。

メダリストが教える、速くなる魔法の走り方

市内在住の世界マスターズ陸上２００ｍ銀メダリスト、４×１００ｍリレー金メダリストの渡辺潤一氏を講師に迎え、速く走れるようになりたい小学生と子育て世代の関心が高い講座でした。子どもの運動能力の向上につながる内容に親子ともご満足いただけました。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と市制施行５０周年を盛り上げよう！

1964年大会当時の貴重な資料やリオデジャネイロオリンピック関連資料を展示しました。また、オリンピック・パラリンピックの魅力を身近に感じることができる東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーを実施し、2020年に向け、彩夏祭来場者へより一層の機運を醸成することができました。

彩夏祭ホームページリンク　http://saikasai.com/

8月5日、6日

オリンピアンと児童が触れ合う機会を提供し、夢や希望、感動を共有するとこで2020大会への機運醸成とスポーツ振興が図ることができました。

第６２回朝霞市民総合体育大会市民体育祭ＰＲブース「スポーツ義足体験コーナー」

株式会社LIXILが提供する「スポーツ義足体験コーナー」を設置しました。パラ陸上選手の春田純氏も来場し、スポーツ義足を装着しての歩行や走行の体験ワークショップを実施し、大変好評を得ました。

東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、他国の食文化を理解するとともに、機運を高め、世界の料理等を献立に取り入れた特別給食を実施します。

献立表リンク　http://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/39/kondate-morituke.html

9月から

（月1回）

誰でもＯＫ　記録を破れ！

陸上競技場の個人開放枠を利用して、電子計測機器を使用した５０ｍ及び１００ｍの記録を計測し、挑戦者の順位や認定証の発行を行いました。本市ゆかりのオリンピアン土井杏南選手のデモンストレーションもあり、気軽に参加できるオリンピック競技体感イベントとして、オリンピックに向けた機運醸成と健康増進が図れました。

JOCオリンピック教室

公益財団法人日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）がオリンピックムーブメントの普及、啓発を目的に中学校２年生を対象に実施している「オリンピック教室」を朝霞第四中学校で実施しました。
　本市へは、サッカーでシドニー大会出場の酒井友之氏・バドミントンで北京大会出場の廣瀬栄理子氏・水泳で北京大会出場の佐藤久佳氏の３名のオリンピック出場経験アスリート（オリンピアン）が来校し、教師となって、自身の様々な経験を通じた「オリンピズム」や「オリンピックの価値」を伝えてくれました。

人権教育講座

体験してみよう「ゴールボール」～パラリンピックがもっと楽しくなる！～

パラアスリートの加藤三恵子氏を講師に迎え、ゴールボールとの出会い、障害を乗り越えてのパラリンピックへの出場、努力することの大切さなどのお話をいただきました。また、競技の体験を行い、受講者の皆さまからは「思っていたより難しい」、「貴重な体験となった」などの感想が寄せられ、大変好評でした。