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朝霞第一小学校でブラジルの文化を伝える交流授業を行いました!
新座市で国際交流員を務めるラモスさんが朝霞市立朝霞第一小学校で訪問授業を行いました。
新座市とブラジルとの関わり
新座市は、東京2020大会において、ブラジルのホストタウンに登録され、同国オリンピック選手団の事前キャンプ地に指定されています。
2019年4月から、ブラジル人のグスタヴォ・ラモスさんを東京2020大会に関する業務や母国であるブラジルとの文化交流を促進するために任用しており、事前キャンプに関する翻訳や通訳、新座市の小学校を中心に訪問授業などの業務を行っています。
朝霞市での訪問授業
ポルトガル語と英語、スペイン語、日本語の4カ国語が堪能なラモスさんに、今回、朝霞市立朝霞第一小学校の5年生のクラスで授業を行っていただきました。
授業では、「ブラジルを知ろう!」をテーマに、ブラジルの歴史や地理、国名の由来、動植物の特徴、電車内での日本人とブラジル人の行動など両国の文化の違いなどをお話ししていただきました。
授業を受けた子どもたちから「ブラジルの景色がきれいで行ってみたいと思った」「日本とブラジルの民族の話や日本の文化との違いが分かった」「ブラジルのことをもっと知りたいと思った」など、様々な感想がありました。