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6月23日から6月29日は男女共同参画週間です
「男女共同参画週間」について
平成11年6月23日施行の「男女共同参画社会基本法」に対する理解を深めるため、国は毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」と定め、全国各地で様々な啓発活動が行われています。
みなさんが生活している学校、職場、地域、家庭などで、それぞれの個性と能力を発揮して、性別に関わらずあらゆる分野で活躍できる社会を男女共同参画社会といいます。
そして、その実現のためには、市民のみなさん一人ひとりの意識と気づきが必要です。ぜひ、この機会に考えてみませんか?
令和5年度男女共同参画週間のキャッチフレーズは、
「無くそう 思い込み、守ろう個性 みんなでつくる、みんなの未来」です。
「男女共同参画社会の実現と女性活躍の推進に向けた、日本国内、国際社会へのメッセージ」をテーマとして、ユース世代を対象に募集し、応募総数4,326点の中から、審査の結果決定されました。 【内閣府男女共同参画局ホームページ】
令和5年度男女共同参画週間ポスター
男女共同参画週間パネル展を開催しました!
朝霞市では「男女共同参画週間」に合わせて、下記のとおり「男女共同参画週間パネル展」を開催しました。
期間:6月23日(金曜日)から29日(木曜日) ※26日(月曜日)は休館
場所:中央公民館・コミュニティセンター 1階ロビー
パネル展では男女共同参画社会への理解を深めていただくとともに、性別による固定的な役割意識や無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)についての気づきや解消を図ることを目的にシール調査を行いました。
シール調査結果
〇「普通は○○だ」「それって常識だよ」という言葉をつかうことがある?
「ある」と回答・・38名 ※回答者数65名
「ない」と回答・・27名
〇「男のくせに」「女のくせに」と思うことがある?
「ある」と回答・・34名 ※回答者数65名
「ない」と回答・・31名
〇男性は仕事をして家庭を支えるべきだと思うことがある?
「ある」と回答・・29名 ※回答者数66名
「ない」と回答・・37名
〇家事・育児は女性が担った方がよいと思うことがある?
「ある」と回答・・12名 ※回答者数71名
「ない」と回答・・59名
令和5年6月実施「男女共同参画週間パネル展」の様子