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高額介護サービス費の算定誤りに伴う追加支給のお知らせ
高額介護サービス費の算定誤りに伴う追加支給のお知らせ
概要
介護保険では、介護保険サービス利用における、ひと月当たりの自己負担額の合計額が、一定の上限額を超えた部分について、高額介護サービス費として支給を行っています。
今回、厚生労働省の調査により、全国の3分の2程度の自治体において、公費負担医療対象者が医療系の介護サービスを利用した場合の高額介護サービス費の算定に誤りがあることが判明し、本市においても、同様の誤りによる過少支給が生じていることが分かりました。
追加支給の対象
期間:令和2年1月~令和4年3月(サービス利用年月)
対象者:18名(126件)
金額:101,646円(1件当たり30円から9,962円)
※令和4年5月13日現在の数値です。
今後の対応
・現在、正しい算定方法へのシステム改修を進めており、令和4年5月中に完了する見込です。
・追加支給の対象となる方に対し、お詫びと追加支給についてのご案内をお送りします。
・高額医療・介護合算サービス費等にも影響が及ぶ可能性があることから、引き続き調査し、順次対応を進めていきます。