滞納は放置せずに相談を！

10月～12月は市税などの滞納整理強化期間です

市税・国民健康保険税は、朝霞市で私たちが安心して暮らしていくための貴重な財源であり、定められた期限（納期限）までの自主的なご納付をお願いしております。

大多数の方が納期限までに納付されていますが、残念ながらごく一部の方のみが滞納している状況にあります。

令和5年度課税分市税収納率は99．32％です。

滞納を放置していると、様々なリスクが発生！まずは相談を！

1　延滞金リスクの発生

納期限を過ぎると、延滞金の計算が開始されます。延滞金の計算割合（令和6年1月～）は、最初の1か月間は年2．4％、その後は年8．7％です。

2　差押リスクの発生

納期限までに納付がないと、督促状が発送されます。督促状を発した日から起算して10日を経過した日までに納付がない場合は、法的に財産の差押が可能になります。

それでも納付がない場合、納税義務者宛に催告書の送付や、納税コールセンターからお電話で連絡させていただく場合がございます。

※納税コールセンターが直接口座番号や暗証番号を聞いたり、ＡＴＭの操作を指示することはありません。

3　調査によるリスクの発生

滞納が発生し、依然としてご相談をいただけない場合、財産の調査を行います。預金・生命保険の照会や、所有している不動産の調査、勤務先・取引先への照会をさせていただく場合もあります。

財産が発見された場合には差押を執行します。差押した財産（預貯金・生命保険・給与・売掛金・不動産等）は換価し、未納税に充てられます。

令和5年度は793件の差押を行っています。

休日納税相談窓口を開設しています！

平日の相談が難しい場合は、ぜひご利用ください。お電話での相談も可能です。

実施日　毎月第1・3日曜日（5月～7月は第4日曜日も実施）※1月と8月の第1日曜日を除く

時間　午前8時30分から正午まで

会場　朝霞市役所収納課（2階20番窓口）※正面玄関はご利用いただけません。北側夜間通路をご利用ください。

口座振替なら確実です！

市税の納付方法でお悩みの皆さん！便利で確実な納税方法である、口座振替がおすすめです。

詳しくは、「口座振替はメリットいっぱいです」のページをご参照ください。