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市長コラム平成26年5月「新(あたらしい)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0027073 更新日:2014年5月1日更新

平成26年5月「新(あたらしい)」

 皆さんこんにちは。
 新しい年度が始まり、早くも1か月が経ちました。4月から、学校や職場など、新しい環境になられた皆さんも少しずつ慣れてきたころではないでしょうか。まだまだ、慣れない環境で戸惑っているという方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなときは新緑がまぶしい市内の公園の散策やわくわくどーむでのストレッチなど、心と身体をリフレッシュさせてがんばってください。
 さて、朝霞中央公園陸上競技場ですが、昨年11月からの改修工事が完了し、3月30日に完成記念式典を行いました。当日は、あいにくの雨模様でしたが、2012年ロンドンオリンピック陸上女子4×100mリレーの日本代表選手である土井杏南(どいあんな)さんや浦和レッドダイヤモンズジュニアチームの選手たちをはじめ、たくさんの方にお越しいただき、盛大に開催することができました。
 当日予定されていました土井さんと子ども達とのトラック試走アトラクションは、雨のため残念ながら中止となってしまいましたが、土井さんへの質問会では、集まった子ども達からのたくさんの質問に、いつもの笑顔でひとつひとつていねいに答えてくれました。あいにくの天気でしたが、春休みのいい思い出になったのではないでしょうか。また、その後、人工芝が張り替えられた新しいフィールドでは、朝霞少年サッカー選抜チームと浦和レッドダイヤモンズジュニアチームのサッカーエキシビションマッチが行われ、子ども達は、雨の中、元気一杯にサッカーを楽しんでいました。
 今回、改修工事が完了した、この朝霞中央公園陸上競技場は、昭和57年4月にしゅん工して以来、市民体育祭や彩夏祭などでたくさんの方に親しまれていて、今回の改修工事で、劣化した人工芝の張り替えとトラックのウレタン舗装を一新し、新しく生まれ変わりました。これからも朝霞中央公園陸上競技場が笑顔にあふれ、活気あふれる場所の一つとして、より一層、皆さまに愛される施設になるといいなと思っています。そして、新しくなった陸上競技場から、土井さんのようなオリンピックやサッカーワールドカップなど、世界に羽ばたく選手が生まれることを期待しています。
 では、また。

 朝霞市長 富岡 勝則