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市長コラム平成22年7月 「書(かく)」

平成22年7月 「書(かく)」

 皆さんこんにちは。
 うっとうしい梅雨のまっただ中です。どんよりした空とにらめっこをしながら、ちょっとの晴れ間を見て洗濯をしたり、布団を干したりと、忙しい日々を送っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。でも、それもあと少しの我慢です。梅雨が明ければ彩夏祭がやってきます。夏の夜空を彩る7,600発の花火が、心をスッキリ晴らしてくれるでしょう。
 さて、5月28日に、魔法界の新聞ともいわれている新型情報端末が日本でも発売され、各地で行列ができるなど、ホットな話題になっていました。私も昔からパソコンや電子手帳などの情報端末が大好きだったので、一台購入しました。買ってすぐに、見よう見まねで使ってみましたが、まるで自分が魔法使いになったような錯覚を起こすほど、性能の高い動きでした。この情報端末は、電子書籍を読むための端末としての利用も期待されているようで、将来的には紙の本より、電子書籍が主流となるのではないかと思っています。
 また、私は携帯電話もスマートフォンといわれている情報携帯端末を使っていて、電話やメールのほかに、市長としてのスケジュールの管理、さらには地方自治六法など法律書のソフトを入れて、会議や打ち合わせなど、いろいろな場所で活用しています。その中には、紙ベースにすると車でなければ持ち運びができないほどの情報が入っています。にもかかわらず、胸のポケットひとつで持ち歩きができて、この端末を忘れると、日常生活に支障が出るほど頼りきっています。
 しかし、パソコンなどの電子機器に頼り過ぎるのは怖いものです。最近、文書を書いたりメモをとったりする時に、漢字がすぐに頭に思い浮かばないことが多くなりました。これは、情報端末の普及とともに、文字を書く機会が、極端に減っているためだと思います。情報化社会の流れに乗ろうと情報端末を携帯することと引き換えに、文字を書く大切さを置き忘れていたのかもしれません。これからは、情報端末を使いながらも、日本独自の文化である、ひらがなや漢字を「書く」ということを、大切にしたいと思っています。
 ではまた。

朝霞市長 富岡 勝則