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市長コラム令和6年7月「新(あらたに)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0155749 更新日:2024年7月1日更新

令和6年7月「新(あらたに)」

 皆さん、こんにちは。
 彩夏祭まで、あと一か月ほどになりました。実行委員の皆さんには、お忙しい中、一年前から準備を進めていただき、調整も最終段階に入っています。今年の関八州よさこいフェスタには95チーム、約4,900人の踊り子の参加が予定されていますが、新たな企画として、昨年の関八州よさこいフェスタで受賞したチームが、打ち上げ花火前に公園通りで演舞を披露する「サタデーナイトアワード」を行います。また、シンボルロードの舗装広場と中央公園野球場脇の石畳にはキッチンカーのブースがオープンします。8月2日(金曜日)から4日(日曜日)まで行われる朝霞の夏の風物詩「彩夏祭」に、皆さんぜひお越しください。
 さて、東洋大学朝霞キャンパスに新校舎が完成し、新たに、命と食に関する総合的な教育研究拠点となる生命科学部と食環境科学部、大学院として生命科学研究科と食環境科学研究科が開設されました。これらは、板倉キャンパス(群馬県)や川越キャンパスからの移転や再編により設置されたものです。現在は、準備が整った学部から通学する学生が徐々に増加しており、秋には約2,500人が通うことになります。一階には学生食堂Umart(ユーマート)があり、朝霞キャンパスにおける新たな取り組みとして、運営はパートナー企業と食環境科学部を中心とした約40人の学生が行い、利益実現のための企画・立案からメニュー開発、食材調達、マーケティングなど一連の業務を実践することで学びを深めているということです。また、食材調達は、市内の農家からも積極的に行っていただくなど地産地消を推進し、さらに、営業時間の午前11時から午後3時までは、市民の皆さんもご利用いただくことができるなど、地域に開かれた学食を目指しているそうです。6月8日にはお披露目会があり、私は定番のカレーライスを食べましたが、深みのある味わいで、専門店と比べても遜色がない、とてもおいしいカレーでした。正午から午後1時までは学生で混み合うということですが、メニューは豊富で、どれも500円から600円ほどで食べることができますので、皆さんも利用してみてはいかがですか。
 では、また。

 朝霞市長 富岡 勝則