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市長コラム令和4年8月「越(こえる)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0131179 更新日:2022年8月1日更新

令和4年8月「越(こえる)」

 皆さんこんにちは。
 今年は3年ぶりに「彩夏祭」が、8月5日(金)から7日(日)までの日程で開催されます。打ち上げ花火に代わるイベントの準備も進んでいますが、新型コロナウイルスの感染状況により開催内容の変更もあるかもしれません。彩夏祭公式ホームページなどの情報をご確認いただき、感染予防対策をとりながら、朝霞の夏をお楽しみください。
 さて、コロナ禍が長期化する中で原油価格や物価高騰によってさまざまなところに影響が生じていますが、この困難な中にあっても希望をもって生活や学業などに励んでいる朝霞の未来を担う若者を支援するため、「あさか次世代エール支援金」を支給します。対象者は令和4年4月30日現在、市内に住民登録がある19~24歳(平成10年4月4日から平成16年4月1日までの生まれ)の方で、支給額は1人2万円です。対象者ご自身に申請や口座開設などの手続き、また市のメール配信サービスやSNS登録への協力をしていただくことで、社会との関わりや市への愛着もより深まると思います。ぜひ、市からのエールをしっかりと受け止めて、これからの活気あるまちづくりを一緒に担っていただきたいです。詳しくは、広報あさか令和4年8月号の20ページをご覧ください。
 ところで、7月号のコラムではコロナ禍にある市内の経済対策として、中小企業融資制度の令和4年中に支払う利子を実質無利子化することをご案内しましたが、さらなる負担軽減策として「中小・小規模事業者支援金」の給付を始めました。市内で営業する事業主で、原油価格・原材料費高騰の前と比べて売上総利益率または営業利益率が5%以上減少した方が対象となり、支援額は5万円です。また、物流サービスという形で市民生活や産業活動を支えている運送事業者への支援金の給付も始めました。市内に登録のある事業用貨物自動車を使用する事業者が対象で、支援額は軽貨物自動車1台につき1万円、普通貨物自動車1台につき2万円で台数によって異なります。いずれの支援金も9月末に申込受付が締め切りとなりますので、早めにご活用いただいて厳しい経済状況を乗り越えるために役立てていただけたらと思います。詳しくは産業振興課(☎463-2582)までお問い合わせください。
 では、また。
 朝霞市長 富岡 勝則