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東京2020組織委員会

埼玉で開催!Tokyo2020


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シッティングバレーボール選手、波田みかさん(朝霞西高3年)にインタビューを行いました!

オリンピック・パラリンピックと人権

 日本では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催にともない、障害のある人や高齢者が利用しやすいように、施設や交通機関などのバリアフリー化への整備が行われています。また外国の方と接する機会も増えることから、すべての人が幸せにすごせるよう、一人一人が、お互いの文化や言葉を理解し、認め合い、助け合う気持ちを持つことが大切です。

 誰もが自分らしく生きるために、今回のインタビューを通してあらためて「人権」について考えてみませんか。

 

朝霞市は県内唯一のパラリンピック開催地です!

 埼玉県立朝霞西高等学校3年生の波田みか(はた みか)さんは、シッティングバレー全日本チームのメンバーであり、都内にある所属チームでは最年少でキャプテンを務め、国内大会では見事優勝、MVP賞を獲得するなど、今後の活躍が期待されている選手です。今回、いろいろな困難を乗り越え、東京2020パラリンピック大会出場を目標に頑張っている波田さんにお話を伺いました。

 

シッティングバレーとの出会い

 バレーボールは小学校1年生から習っていて、全日本の試合を見に行ったこともあります。小学校6年生の時に骨肉腫という病気になり、自分でもどんな病気かわからず、1年くらい入院するよと言われ、大変な病気なんだとわかりました。

 シッティングバレーは入院中に父からインターネットでこういうバレーボールがあるよと教えてもらって、動画を見て凄いと思い見学に行ったのがきっかけで、中学校2年生から始めました。

 障害者になって初めてシッティングバレーを知ったのですが、大会に出て、障害のある人にたくさん関わって、話をする機会が増え、皆さん障害があることや、病気になったことを悔やんでいないというか、引きずっていなくて、生き生きとプレーしているので、そういうところは見習っています。皆さん働いていて、お子さんのいらっしゃる方もいるんです。

 シッティングバレーはコートがバレーボールの半分くらいの広さで、ネットの高さも女子は1メートル5センチなので、バレーボールに比べると打点も低く、相手からの距離が近いのでボールが来るのが早く、顔に当たったりすることもよくあります。

インタビュー

朝霞の子どもたちへのアドバイス

 皆さんはこれから先、どうなるかは誰にもわからないですけれども、いろいろな人、障害のある人と関わることは大事なことだと思うので、小さい頃から障害のある人と関わって欲しいと思います。大人の人も障害者のイベントとかに参加してもらいたいです。子どもだけでなく、親も一緒に参加することで、見て感じたことを家で話したりすることは大切なことだと思います。

 また、私は人より歩くのが少し遅くなってしまうことがありますが、学校の友達は移動教室の際などは、私のペースに合わせてくれるなど、自然に振る舞ってもらっていることに感謝しています。

あさか

東京2020オリンピック・パラリンピックについて

 前回のリオは最終予選で負けてしまい出場できなかったので、1度も経験したことがないのですが、いつも行っている海外の遠征とか大会とは違って、日本でやるからこそのプレッシャーとか、恥ずかしいプレーはできないという重圧が少し感じられます。

 今、全日本でSV2というクラスは、軽い障害の人が2人しかエントリーできないので、メンバー入りを4人で争っている状況なんですが、もし出られたらチームに貢献したいですし、出られなかったとしてもボランティアとかで関われたらいいなと思っています。

 朝霞市は東京2020オリンピック・パラリンピック開催地でもあるので、他の市の人より興味を持ってもらって、射撃だけでなく、いろいろな競技を応援してもらいたいと思います。また、パラリンピックにも来てほしいと思います。

プレー

取材を終えて

 インタビューの間、笑顔を絶やさず、質問一つ一つに優しい口調で丁寧に答えてくれた波田さん。自然と応援したくなりました。

 皆さんもぜひシッティングバレーを始め、いろいろなパラリンピック競技を応援してみてはいかがでしょうか?