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ボッチャは、重度の脳性麻痺や同程度の障害が四肢(手足)にある人のために、ヨーロッパで考案されたスポーツです。競技の手軽さから最近では、高齢者や子どもたちのレクリエーションとして取り上げられており、注目度が高いスポーツとなっております。
また、東京2020パラリンピック大会において、杉村英孝選手が日本人選手初の金メダルを獲得したことは記憶に新しいところで、得意技「スギムライジング」を見て衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。
本教室は、2月16日に実施し、子どもから大人まで計17名の方にご参加いただきました。
講師に朝霞市スポーツ推進委員連絡協議会の皆さんをお迎えし、朝霞市立総合体育館で開催しました。
参加者のレベルが非常に高く、エンドが終わるころには、ジャックボールを取り囲むように、赤、青それぞれのボールが寄せ合い、距離を測る器具(キャリパー)を使用しないと判定ができないほど、ハイレベルな試合が繰り広げられました。
また、勝ち負け関係なく、皆さんが楽しんでいる様子が印象的で、参加者同士の交流も深められたのではないでしょうか。
来年度以降も実施する予定ですので、次回以降もご参加お待ちしております!