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全国瞬時警報システム(Jアラート)とは
全国瞬時警報システム(Jアラート)とは
全国瞬時警報システム(Jアラート)は、我が国に対する外部からのミサイル攻撃やテロなどの国民保護情報や気象庁が発表する緊急地震速報など、対処に時間的余裕のない事態に関する緊急情報を素早く市民の皆さんに伝えるため、国(総務省消防庁)が人工衛星を経由して発する情報を市内防災行政無線屋外スピーカーで自動放送するシステムです。
緊急放送が流れたら、身の安全を確保するとともに、テレビやラジオなどで情報収集に努めてください。家族や地域、職場などで放送が流された時の行動を確認しておきましょう。
緊急放送が流れたら、身の安全を確保するとともに、テレビやラジオなどで情報収集に努めてください。家族や地域、職場などで放送が流された時の行動を確認しておきましょう。
お知らせする情報
Jアラートにより次の情報が放送されます。
国民保護関係情報
・弾道ミサイル情報
・航空攻撃情報
・ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
・大規模テロ情報
・その他国民保護情報
・航空攻撃情報
・ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
・大規模テロ情報
・その他国民保護情報
地震情報
・緊急地震速報
(推定震度5弱以上)
(推定震度5弱以上)
特別警報
・大雨、暴風、大雪特別警報など
(一般的な大雨警報、洪水警報とは違い、警報の発表基準をはるかに超える豪雨等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合に発令されます。)
(一般的な大雨警報、洪水警報とは違い、警報の発表基準をはるかに超える豪雨等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合に発令されます。)
放送例
情報の種類 | 放送内容 | |
---|---|---|
1 | 弾道ミサイル情報 | 弾道ミサイル発射情報。弾道ミサイル発射情報。 |
2 | 航空攻撃情報 | 航空攻撃情報。航空攻撃情報。 |
3 | ゲリラ・特殊部隊攻撃情報 | ゲリラ攻撃情報。ゲリラ攻撃情報。 |
4 | 大規模テロ情報 | 大規模テロ情報。大規模テロ情報。 |
5 | 緊急地震速報 (推定震度5弱以上) | 緊急地震速報。 大地震(おおじしん)です。大地震(おおじしん)です。 |
6 | 気象等の特別警報 | 【大雨】大雨特別警報が発表されました。周囲の状況をみて、避難行動をとってください。 【大雨以外】当地域に気象の特別警報が発表されました。周囲の状況をみて、避難行動をとってください。 |
国民保護サイレン・緊急地震速報チャイム
- 国民保護サイレン
弾道ミサイル情報・航空攻撃情報等の国民保護サイレンは、下記の内閣官房ホームページから聞くことができます。
内閣官房ホームページ「国民保護ポータルサイト」(外部サイト)
- 緊急地震速報チャイム
緊急地震速報チャイムは、下記のNHKのホームページから聞くことができます。
- 特別警報について
特別警報については、下記気象庁のホームページから聞くことができます。
気象庁ホームページ「特別別警報について」(外部サイト)
放送があったら
放送があったら次のように行動し、警報やテレビ、ラジオなどからの情報に注意してください。
弾道ミサイル・航空攻撃情報等(国民保護関係情報)のとき
屋内にいる場合
・ドアや窓を全部閉める。
・ガス、水道、換気扇を止める。
・ドア、壁、窓ガラスから離れる。
・ドアや窓を全部閉める。
・ガス、水道、換気扇を止める。
・ドア、壁、窓ガラスから離れる。
屋外にいる場合
・近くの建物や地下街など屋内に避難する。
・自動車を運転している場合、道路以外の場所にできるだけ安全に停車する。(緊急通行車両の通行の妨げにならないよう、道路の左端に鍵を付けたまま駐車する。)
・近くの建物や地下街など屋内に避難する。
・自動車を運転している場合、道路以外の場所にできるだけ安全に停車する。(緊急通行車両の通行の妨げにならないよう、道路の左端に鍵を付けたまま駐車する。)
緊急地震速報のとき
・慌てず、身の安全を確保する。
・大きな家具から離れ、丈夫な机などに隠れる。
・屋外にいる場合、ブロック塀の倒壊やビルの外壁・窓ガラスの落下に備え、これら危険な場所から離れる。
・大きな家具から離れ、丈夫な机などに隠れる。
・屋外にいる場合、ブロック塀の倒壊やビルの外壁・窓ガラスの落下に備え、これら危険な場所から離れる。
注意事項
・これらの情報は、自動的に放送するシステムのため、深夜を問わず24時間いつでも放送されますのでご了承ください。
・このシステムは、国のコンピュータが、人の手を介さずに自動的に発信するシステムですので、誤報などの可能性があります。その場合は誤報(キャンセル)放送が流されます。
・緊急地震速報の場合、震源が近い時や直下型地震の場合は、速報が間に合わないことがあります。
・このシステムは、国のコンピュータが、人の手を介さずに自動的に発信するシステムですので、誤報などの可能性があります。その場合は誤報(キャンセル)放送が流されます。
・緊急地震速報の場合、震源が近い時や直下型地震の場合は、速報が間に合わないことがあります。