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「第33回都市公園等コンクール」において「朝霞の森」の取り組みが「国土交通省都市局長賞」を受賞しました。

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0067466 更新日:2017年11月17日更新

「第33回都市公園等コンクール」において「朝霞の森」の取り組みが「国土交通省都市局長賞」を受賞しました。

 【「都市公園等コンクール」の概要】

都市公園等における設計、施工及び管理運営等について優秀なものを表彰し、広く広報することにより、都市公園に関する技術水準の向上や新たな時代の都市公園の創造に寄与することを目的として毎年実施されている全国規模のコンクールです。

 【受賞作品の概要】

作品名:市民参画により自由な広場・遊び場が生み出された「朝霞の森」

応募部門:特定テーマ部門

概要:基地跡地暫定利用広場「朝霞の森」は、市に残る国有地の留保地の一部(約3ha)について、市が国と管理委託契約を締結し、2012年11月から開放した広場である。市は、市民の望む利用が実現するよう供用前の検討段階から市民参画を呼びかけ、2012年9月に市、市民及び有識者からなる「準備会議」を設立し、供用前に2回会議を開催した。その中で活用方針、利用ルール等議論し、必要最低限の規制しか設けず、自分の責任で自由に遊ぶ広場とし、供用後も「使いながらつくる、つくりながら考える」をモットーに引き続き市民協働で管理運営を行うこと等を定めた。そして実際に供用された後も、利用者の要望対応、安全確保や利便向上等の管理運営の取組について、準備会議の後継組織である「運営会議」や市民、利用団体代表者等で構成する「運営委員会」において市民等が主体的に参画し、今なお自由さが維持され、利用者は年々増加している。また、子どもの自由な遊び場としてプレーパークが定期的に開催され好評を博している。

 【受賞の経緯】

供用前の段階から市民が検討に参画し、広場の活用方針等を議論して定め、最低限の規制しか設けず自由に使える広場・遊び場を生み出すとともに、供用後も市民や利用団体が主体的に管理運営に参画し、今なお自由さが維持されており、市民の手によるルールづくりとそれに基づく管理が続けられていることが評価され、各部門における特に優れた作品に与えられる「国土交通省都市局長賞」を受賞しました。

朝霞の森ポスター [PDFファイル/3.69MB]

都市公園等コンクールの詳細につきましては、主催者である(一社)日本公園緑地協会のホームページ(外部)をご参照ください。

朝霞の森ポスター 写真
表敬訪問 写真
賞状 写真
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