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上手な医療の受け方 ~医療費を大切に~

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0129641 更新日:2022年6月21日更新

医療費の増加を抑えるために、医療機関での適正受診を心がけましょう。

 適正受診のポイント

「かかりつけ医」を持ちましょう!

身近で頼りになる、かかりつけ医をもちましょう。病気の経過がわかるため、体調が悪くなった時も安心です。

「かかりつけ薬局」を持ちましょう!

薬をもらう薬局を1か所にしましょう。同じ作用の薬の重複や注意する薬の飲み合わせ、飲み残しや飲み忘れなどの相談もでき、健康管理を助けてくれます。

「お薬手帳」を活用しましょう!

2か所以上の医療機関を受診する際は、服薬中の薬を医師・薬剤師に見せたり、伝えたりしていますか?
お薬手帳は異なる病院で処方された薬がひと目でわかるため、薬の効能や副作用等をチェックしてもらえる大変貴重な記録です。一冊にまとめて活用しましょう。

「ジェネリック医薬品」を使ってみませんか?

 新薬(先発医薬品)と同じ効果で価格の安いジェネリック医薬品(後発医薬品)は、医療費の負担を軽くします。特に高血圧や糖尿病などで継続的に薬を服用している方や、複数の薬を服用している方は、薬代を減らす効果が大きくなります。医師・薬剤師と相談しながら利用しましょう。

厚生労働省ホームページ「後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について」

「休日や夜間の受診」を見直しましょう!

休日や夜間の受診は、医療費が高く設定されており、また軽症の受診が緊急性の高い人の治療に支障をきたす恐れもあります。平日の診療時間内に受診出来ないか、もう一度考えてみましょう。夜間や休日に急な病気で心配になったら、救急電話相談を利用できます。症状にあわせたアドバイスが受けられます。

■ 埼玉県救急電話相談 #7119

「重複受診」はやめましょう!

 同じ病気で複数の医療機関で受診する「重複受診」は、医療費が二重にかかるだけでなく、検査や薬が重複し、治療に支障をきたす場合があります。

毎年 健康診断を受けましょう!

定期的に健康診断を受け、病気を早期に発見することで、治療期間も短く医療費も少なくて済むこともあります。特に、生活習慣病は自覚症状がないままに少しずつ進行し、気づいたときには悪化していることも多くみられます。毎年受診して体の変化を確認しましょう。

■ 各種健(検)診の詳細(がん検診、肝炎ウイルス検診等)

■ 特定健康診査・人間ドック検診のご案内