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農業者の皆さんへ 日照不足に伴う水稲の技術対策

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月21日更新

日照不足に伴う水稲の技術対策について

 7月下旬から、日照時間の少ない状態が続いています。7月21日から8月16日までの日照時間は平年比44%となっています。
 8月10日気象庁発表の1か月予報では、日照時間が少ない状態が続く見込みです。
 それぞれの作型にあわせて対策をとりましょう。

1 水稲の生育状況

 各作型とも4月から7月まで高温多照に経過したことから、生育は旺盛で穂数が多くなっています。
 早期、早植栽培は出穂後から寡照となり、登熟はやや遅延している状況です。
 普通植栽培の出穂期は概ね平年並の見込みです。

2 今後の予測

 各作型とも生育量、籾数ともに多いことから、日照不足による屑米、乳白粒の発生が心配されます。
 一方、葉いもちの発生が見られる地域では、穂いもちへ移行する可能性が高まります。また、これから出穂となる作型では稲こうじ病の発生も心配されます。過湿条件が継続することから、紋枯病の上位進展にも注意が必要です。
 出穂期前後が曇雨天となった早植栽培や、今後出穂期を迎える普通植栽培ではもみ枯細菌病、内穎褐変病の発生も予想されます。

3 技術対策

(1)間断かん水
 早期、早植栽培では、できるだけ根の活性を高めて登熱を順調に行わせるため、間断かん水を徹底しましょう。
 普通植栽培も、出穂後1週間頃から間断かん水を行います。

(2)病害虫防除
 天候の回復後、適切な使用時期の剤を選定して、早急に薬剤防除を実施してください。
 特に、これから出穂期となる普通植栽培では、地域により多発しやすい病害が異なるため、昨年までの発生状況に応じて防除してください。


農薬を使用する際は、以下のホームページ等を参考にしてください。
 ・埼玉県病害虫防除所
  http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b0916/index.html
 ・独立行政法人農林水産消費安全技術センターホームページ内の農薬登録情報提供システム
  http://www.famic.go.jp/