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市長コラム平成22年9月 「彩(いろどり)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0001557 更新日:2010年9月1日更新

平成22年9月 「彩(いろどり)」

 皆さんこんにちは。
 今年も朝霞の夏の風物詩、朝霞市民まつり「彩夏祭」が、大盛況の中無事に終了しました。朝霞市民まつり実行委員会をはじめ、関係者の皆様にお礼と感謝を申し上げます。
 今年の「関八州よさこいフェスタ」には、地元朝霞市の51チームを始めとする、1都7県から92チーム、約6,300人が参加し、日ごろの練習の成果を披露していただきました。また、今年は初めて高知から「とらっく」という鳴子チームを招くことができ、本場の鳴子踊りを多くの皆さんに見ていただくことができました。この「とらっく」は、名前のとおり、高知県トラック協会のチームで、昨年の高知の「よさこい祭り」で、金賞を受賞した実力のあるチームです。私は毎年、高知の「よさこい祭り」を訪問していますが、朝霞の皆さんに、本場の鳴子踊りを見てもらいたいと思い、高知のチームの招へいを関係機関に働きかけてまいりました。そして今年は、高知の皆さんのご協力により実現することができました。当日は青葉台会場ステージで「とらっく」を応援することができましたが、何ともおおらかで、わかりやすい踊りで、踊り手の皆さんひとり一人の笑顔がとても輝いていて、「彩夏祭」に彩りを添えていただきました。観客の皆さんや踊り子チームにも大好評だったようで、「とらっく」の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
 今回の「関八州よさこいフェスタ」では71チームが審査を受けましたが、ファイナルステージに進出した12チームの中に、初めて市内中学校チームの「朝霞三中鳴子みつばち」が入るという嬉しい結果もありました。中学生の皆さんがいきいきと踊る姿は躍動感にあふれ、微笑ましくも感じました。
 「彩夏祭」が終わって1か月が経過しました。来年のまつりに向けた実行委員会の活動も間もなく始まり、また、新しい演舞を練習しているチームもあると思います。私は、この市民の思いが集結した「彩夏祭」が、彩りある「関東一」のまつりとなるよう、今後もできる限りの支援をしていきたいと考えています。
 ではまた。

朝霞市長 富岡 勝則