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市長コラム平成18年8月 「祭(まつり)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0001511 更新日:2006年8月1日更新

平成18年8月 「祭(まつり)」

 皆さんこんにちは。朝霞市長の富岡です。
 いよいよ夏本番。毎日暑い日が続きますが、あまり冷たい飲み物を取りすぎないよう気をつけてください。
 さて、毎年8月の第1土・日曜日にかけ、多くの皆さんが心待ちにしている朝霞市民まつり「彩夏祭」が開催されます。このまつりも、23回目を数え、今ではすっかり朝霞の夏の風物詩となっています。 「関八州よさこいフェスタ」では、踊り子の汗、情熱、涙が毎年見る者の感動を誘い、私自身も心が熱くなる思いで沿道から声援を送っています。さらに、キャンプ朝霞跡地から打ち上げる臨場感あふれる花火をはじめ、さまざまなイベントがまつりを盛り上げており、市民の夏の楽しい思い出作りに一役買っています。
 特に今回は、流し踊りの会場を1会場から2会場に増設するほか、土曜日の北朝霞会場では、市内、市外、県外チームの交流を図るため、よさこい関東大会グランドステージが新たに導入されました。まさに、関八州の名にふさわしい第一歩が始まりました。
 しかし、華やかなまつりの陰には、その裏で働いている多くの人たち、いわゆる「裏方さん」のご苦労があります。このまつりは、市民手作りのまつりとして、市民まつり実行委員会の皆さんがみずから企画、運営しており、その各分野における、お一人お一人の努力により、素晴らしいまつりとして成り立っています。
 もちろん、委員会の皆さんばかりでなく、このまつりには多くの方々に、運営資金の調達、炎天下での交通整理、周辺のごみの収集などさまざまな形でまつりを支えていただいております。私も実行委員として、約8年間働かせていただき、その苦労は並大抵ではないと感じています。表舞台には出ることのないすべての裏方さんのご努力に対して、私たちは感謝の気持ちを忘れてはならないと思います。
 私は、これから朝霞に生まれ、住む人たちのためにも、このまつりが、「埼玉一」のまつりとして輝くよう、できる限り支援していきます。
 さて、今回のおまつりではどんな感動が待ち受けているのか、とても楽しみです。ぜひ、皆さんもお越しください。
 ではまた。

朝霞市長 富岡 勝則