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市長コラム平成28年7月「愉(たのしむ)」

印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示 記事ID:0050951 更新日:2016年7月1日更新

平成28年7月「愉(たのしむ)」

 皆さんこんにちは。
 梅雨に入り、雨や曇りの日が多いこの季節は、じめじめとしていて苦手なのですが、この時期に黒目川沿いをウォーキングしていると、三中脇に青や紫に色づいたあじさいがとてもきれいに咲いています。このあじさいを見ていると梅雨の季節も良いものだなあと思います。
 さて、梅雨が明けるといよいよ彩夏祭です。今年は、8月5日金曜日から7日日曜日までの3日間、全国から過去最高の96の鳴子チームが参加する予定で、その演舞を今からとても楽しみにしています。また、6日土曜日には、今年も約9,000発の花火を打ち上げます。間近で見る花火は迫力満点ですので、是非ご覧いただきたいと思います。それから、花火関連でひとつお知らせがあります。市民まつり実行委員会では、花火の観覧場所として無料開放してきた中央公園陸上競技場を今年から有料化することにしました。これは、タバコの火で人工芝が焼かれたり、ごみが散乱したりするなど、張り替えたばかりの人工芝を元に戻すのにとても多くの費用がかかってしまうためで、市も大変困っていました。実行委員会で色々と検討をしていただきましたが、やむをえず、清掃協力費として大人500円、小中学生200円をご負担いただくことになりました。陸上競技場に入るには、今年から入場券代わりの「花火缶バッジ」が必要になります。当日も販売しますが、事前に販売しますので、詳しくは事務局のある地域づくり支援課までお問い合わせください。
 ところで、平成24年度から埼玉県や市民の皆さんと一緒に取り組んできました「黒目川まるごと再生プロジェクト」が完了し、6月に現場披露イベントが開催されました。新座市境から新河岸川との合流地点まで、遊歩道やアンダーパスが整備され、車を気にせず散歩やジョギングを楽しむことができるようになりました。これに合わせて、市では、新高橋ふれあい広場などのポケットパーク5か所に、ストレッチなどが出来る健康遊具を設置していきますので、是非利用していただきたいと思います。これからも黒目川が市民の皆さんに愛される場所となるよう、その魅力向上に取り組んでいきたいと思っています。
 では、また。

  朝霞市長 富岡 勝則