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庁舎耐震工事の進みぐあい(平成29年4月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月10日更新

 平成29年4月の、庁舎耐震工事の進みぐあいをお知らせします。

 本館の下側に、免震装置の取り付けが完了しました。建物周囲で水平方向に支えていた構造物を切断し、本館が免震装置で支えられるようになりました。

 このほかに、議場の天井改修や議場棟南側への鉄骨ブレース設置などを進めています。

免震装置で建物を支えるようになりました

本館の地下1階は、この写真のように外から直接見える部分(ドライエリア)があります。地面のように見える部分は、建物を周囲から支える構造物(水平拘束スラブ)です。これを切断すると、免震装置によって建物が自在に前後左右に動くようになります。

水平拘束スラブ切断前
切断した後に、同じ場所を地上から見下ろした写真です。黄土色に見える部分が切断した場所です。建物の周囲をぐるり一周して切断しています。切断後の状況
地下1階の切断したところから、免震装置が入っているピットを見た様子です。最終的にはこの部分にも可動式の床を取り付けますので、今だけしか見られない光景です。免震ピット開口部
建物の重量は、ジャッキから免震装置へ移し替えられました。これで、本館は免震建物になりました。ジャッキがなくなって、ガランとした感じになっています。免震装置設置状況
建物の揺れを抑える働きをするオイルダンパーも取り付けられました。南北方向と東西方向に、それぞれ2台ずつ配置されています。オイルダンパー

議場の天井を改修しています

東日本大震災では、天井が落下する被害が各地で発生しました。これは、天井を構成する部材をつなぐ部分が弱いことが原因の一つとされています。天井内で直角に交わっている骨組みの部材(野縁と野縁受け)どうしの固定部分が揺れに弱く、地震でここが外れて天井が落下する可能性があり、対策が必要です。


議場の天井は、高さや面積がやや大きいことから、万一落下した際は事務室に比べて被害が大きくなると予想されます。このため、議場内に足場を組んで対策作業を行いました。

足場設置状況

骨組みの部材に簡単な金具(天井耐震クリップ)を追加することで、この固定部分を強化する作業を行いました。大きいものでも、手のひらに収まるようなサイズの金具です。

この金具を、骨組みの交差部分すべてに取り付けていき、全体として揺れに強い天井になります。

天井耐震クリップ

金具は、このように取り付けています。置いているだけのように見えますが、実際には強く叩き込むような感じで取り付けますので、これでしっかり固定されています。

天井耐震クリップ設置状況

議場棟南側に鉄骨ブレースを取り付けています

北側に続いて、議場棟の南側も鉄骨ブレースを取り付ける作業が始まりました。作業スペースが白い仮囲いで覆われています。仮囲い状況
既存の柱や梁に合わせて、鉄骨を作っています。下側の鉄骨は、通行のじゃまにならないように、地面の下側に少し埋めるような感じで取り付けています。鉄骨建込状況

鉄骨どうしのつなぎ目は、こんな感じになっています。大きなボルトとナットを多数使って、ゆるみのないように締め込んでいます。

鉄骨接合状況