公立保育園と十文字学園女子大学の共同企画「おさんぽプラス」を実施しました

朝霞市と十文字学園女子大学は、相互協力協定を締結しています。

このたび、朝霞市と十文字学園女子大学の共同事業として、保育園のお散歩に大学の専門性をプラスし、子どもたちの遊びと学びを広げる「おさんぽプラス」を企画し、実施しました。

本企画は、同大学の講師・教授と将来保育者を志す学生さんにご参加いただき、子どもたちが生活や遊びの中で抱いた興味関心の芽を、共に見つめ、子ども自らが探究していくことのサポートをいただいています。

当日の様子

当日は、よく晴れた絶好のお散歩日和のなか、本町保育園の園児16名が朝霞の森で「おさんぽプラス」に参加しました。

園児と学生の皆さんはすぐに打ち解け、木の丸太や枝を運んだり、広場にある物をたたいて音を楽しんだり、思い思いに遊びました。

​​遊びの後半では、お気に入りの丸太や枝、葉っぱを保育園に持ち帰ることにしました。園児と学生の皆さんで協力してリヤカーいっぱいの木材を集めました（朝霞の森では、広場で伐採した木材を持ち帰ることができます）。

保育園に持ち帰った木材でどんな遊びができるか今から楽しみです。

十文字学園女子大学の皆さん、ありがとうございます。

写真　右から十文字学園女子大学　渡邊孝枝講師、名達英詔教授、学生の皆さん

後日、保育園にて

朝霞の森からお気に入りの木材を持ち帰った園児の皆さんは、後日、木材を使って、クリスマスツリーや、飾り、落ち葉のじゅうたんなどを自由な発想で創作しました。

夕方には、みんなで創作したクリスマスツリーに灯りをつけて、イルミネーションにしました。きっと園児の皆さんにとって良い思い出になったことでしょう。